法人成りすると得なの!?

著者:黒瀬税理士事務所
投稿日:2019年06月03日

個人事業を行っている方が法人成りすることはよくあります。そこで、よく質問があるのは会社を設立した場合、どのようなメリットがあるのか?あるいは、どのようなデメリットがあるのかということです。今回は、法人成りした場合のメリット・デメリットを簡単に説明させて頂きます。

法人成りのメリット

■税率の格差
個人事業:所得税・・・最大45%、住民税・・・10%、事業税・・・最大5%
法人:実効税率・・・約30%程度(法人税、地方法人税、法人事業税・都道府県民税、法人市区町村民税)

■消費税が最大2年間免税
*課税売上が1,000万円超の場合は消費税が最大2年間免税。資本金1,000万円以上の法人は消費税の免除が適用ありません。

■代表者の所得が事業所得から給与所得への転換による個人の税負担が軽減
*給与所得は給与所得控除があるため。

■生命保険料が経費計上できる
*個人ではいくら払っても最大12万円しか控除されませんが、法人では一定の生命保険は経費に計上できるものがある。(現在は改正により販売が停止されているものがある)

■対外的な信用力が向上

■経営者又はその家族へ退職金支払いが可能

■社会保険加入により人材確保しやすい

法人成りのデメリット

■赤字であっても法人住民税(均等割り)が掛かる
*参考)京都府宇治市 1年あたり8万円

■健康保険・厚生年金の強制加入
*個人事業で一定の場合には任意加入となりますので、国民健康保険・国民年金の方が保険料負担が低くなる場合がある。

■会社設立登記費用が掛かる
*参考)株式会社 実費負担 約20万円

■法人は税務申告が複雑になる

 

一般的にはこのようなメリット・デメリットがございます。近年では法人の税率が下がる傾向にありますのでメリットがでやすいです。個々のケースにより異なることもありますので、お気軽にご相談ください。
京都・宇治市の黒瀬税理士事務所では、会社設立の無料相談を行っていますので、予約制ではございますがお気軽にお問合せください。

カテゴリ:会社設立, 節税

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