「若者チャレンジ奨励金」の概要

著者:黒瀬税理士事務所
投稿日:2013年05月14日

平成25年3月18日より各都道府県労働局で受付を開始されました若者チャレンジ奨励金のご案内を致します。

この奨励金は35歳未満の非正規雇用の若者を、自社の正社員として雇用することを前提に、自社内での実習(OJT)と座学(OFF-JT)を組み合わせた訓練(若者チャレンジ訓練)を実施する事業主に、訓練奨励金として訓練受講者1人につき月額15万円を支給し、当該事業主が訓練終了後、訓練修了者を正社員として雇用した場合に、正社員雇用奨励金として1人当たり1年経過時に50万円、2年経過時に50万円(計100万円)を支給されます。

新たに訓練受講者を雇い入れる場合は、ハローワークのみでなく、民間職業紹介機関などに求人を提出し、又は、事業主が直接募集することも可能です。

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若者チャレンジ訓練の対象者

35歳未満の若者であって、以下のいずれにも該当する者

●過去5年以内に訓練を実施する分野で正社員としておおむね3年以上継続して雇用されたことがない者などであって、登録キャリア・コンサルタントにより、若者チャレンジ訓練へ参加することが適当と判断され、ジョブ・カードの交付を受けた者

●訓練を実施する事業主と期間の定めのある労働契約を締結する者など

*新規学校卒業予定者および新規学校卒業者は、原則として卒業日が属する年度の3月31日まで若者チャレンジ訓練の対象者として募集することができません。

ジョブ・カード

ジョブ・カードとは①履歴シート、②職務経歴シート、③キャリアシート、④評価シート、の4つのシートからなるファイルです。

①から③のシートは、正社員採用やキャリア・アップを目指す若者が登録キャリア・コンサルタント※によるキャリア・コンサルティングを受けながら作成します。これらのシートを作成することにより、自己の職業能力などに対する理解を深め、訓練に対する意識を高めることができます。

④のシートは、訓練受講者の訓練成果を評価するためのシートです。訓練を実施した企業などが訓練受講者に交付します。

※登録キャリア・コンサルタントとは、ジョブ・カードを交付することができるキャリア・コンサルタントとして厚生労働省または登録団体に登録された人です。ハローワークやジョブ・カードセンターなどに所属しています。

若者チャレンジ訓練の主な要件

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訓練実施期間中の取組み

訓練受講者は、訓練実施期間中に毎日、その日に受講した訓練の内容を報告する日誌(訓練日誌)を作成する必要があります。

*訓練を実施する事業主は、その内容を確認することにより、訓練生の習熟度等を把握し、訓練を効果的に実施することができます。

 

 

この奨励金は平成25年度末までの時限措置で、支給額が予算額に達する見込みとなった時点で、申請の受付を中止となります。人材の補充をお考えの中小企業者の方は、早いめにご検討されてみてはいかがでしょうか。

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